新型コロナウイルス対策ー新しい常識
新型コロナウイルス対策ー新しい常識
お願い
新型コロナウイルス(COVID-19)のため、できる限り診療時間内で終了できるよう努力しております。
このためには、できるかぎり終了時間の少なくとも30分前の受付をお願いいたします。ただし、お薬のお渡しのみの場合や、フードのお渡しなどは、終了時間前でもかまいません。
特に当院に来られるのが初めての飼い主様の場合、終了時間前30分を過ぎた受付では、時間外診療の費用が別途かかることがございます。ご了承ください。できれば、当動物病院が初めての飼い主様には終了時間1時間前までに受付をしていただけると有難いです。
このためには、あなたの大切なペットのため、日頃から様子をよく観察し、症状が軽いうちに連れてこられることをお勧めいたします。
新しい常識
私の個人的な考えでは、このウイルスに対してワクチンができるのは、かなりの時間がかかるのではないかと思っています。この予想が外れると良いのですが…。
理由は簡単です。再感染の例があるからです。体がウイルスに感染して、それを体が克服し、一旦元気になった後は、免疫が得られます。即ち、次にウイルスに暴露されても感染しないということが免疫を得る(感染しない)ということだからです。この性質を利用しているのがワクチンです。ワクチンはウイルスの毒性をなくしたものです。だからワクチンを接種すると、毒性を人工的になくしているので病気にならずに免疫を得ることができるのです。再感染するということは、ワクチンを接種してもまた感染するということと同じだと思うのです。
特に、全国で緊急事態宣言が解除されてからは、他県から宮崎への流入が増えるわけです。ご存じの通り、これは新型コロナの感染を心配する必要がないということではありません。経済的な問題を少しでも解決するためです。経済対策のために解除しただけです。
新型コロナのワクチンが完成し、ウイルス感染を完全に防ぐことができるまで、あるいは、日本に新型コロナウイルスが0になり、日本に入ってくる可能性がなくなるまで、油断できないのです。その時まで、どこで感染が広がってもおかしくありません。もちろん、宮崎でもです。
新型コロナに感染する心配がなく、安心できる世の中がいつ来るのかは誰にもわかりません。ですので、今までとは異なる新しい常識を私たちが守ることが大切だと思います。
飼い主様と私たちお互いのために、動物病院での私が思う新しい常識とは
- マスクの着用
- ペットを連れて動物病院内に入って来られる飼い主様はできる限り少人数で。
- 体調不良の飼い主様は事前にご連絡を。
- お車でご来院の飼い主様の場合、動物病院での待ち時間はなるべく駐車場の車の中で。
- ソーシャルディスタンスの2メートルを意識して会話する。
特に、診察室でのソーシャルディスタンスに関してですが、獣医師である私が聴診したり、触診するときが一番飼い主様との距離が近くなりがちです。なので、私はできるだけ、聴診、触診などが終わると、2メートルの距離をとり、それから飼い主様にお話するよう努力しております。
従って緊急の場合を除いて、獣医師や当院スタッフがペットと接触している間には、できるだけ、飼い主様の方からも獣医師や当院スタッフに話しかけないように配慮していただけると有難いです。可能な限り、一旦ペットから離れるのを待って話しかけていただくようお願いいたします。
まなび野動物病院
動物保険対応の動物病院です。
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